海外向け自社ネットショップを作る際にやってほしいことの1つとして、自作レビューを投稿することがあります。

自作レビューとは、言ってしまえば「商品レビューを自分で偽装」してしまうこと。

え、そんなのあり?駄目でしょ?

と思われるかも知れませんが、ショップを開設したばかりの時はショップの信用度がありませんので、信用度を高めるためにもぜひやっておきたい部分です。

もちろん、モラル的に駄目だから、、、と思われる方はやらなくて構いませんが、そういった方にもレビューを作れるグレーな方法もありますよ。

ということで、今日はレビューの重要性とレビューの作成方法について紹介したいと思います!

商品レビューを表示させるかどうかの基準

レビュー

すべてのショップでレビューを表示させたほうが良いかというと、そうではありません。

shopifyやbigcommerceなどのほとんどのECプラットフォームでは、レビューの表示・非表示を選ぶことができます。

色々なショップをリサーチしているとわかりますが、レビューを表示させているショップもあれば、非表示にさせているショップもあります。

では、いったい何を基準にして、レビューの表示・非表示を判断するべきでしょうか?

ネットショップ運営で最も大事なことはコンバージョンを上げることなので、レビューを表示させることでコンバージョンが上がるのかということを指標にする必要があります。

実際にABテストをしてみるのがオススメですが、面倒だという方は以下の基準から判断していただいてもOKです。

売れやすさ

商品が売れれば売れるほど、商品のレビューはたまりやすくなります。ですので、商品の売れやすさによって、レビューを表示させるか非表示させるか判断してください。

売れやすさというのは主に以下の2つの項目によって影響します。

・商品価格帯
・ジャンル

商品が高額になればなるほど、商品の販売数は減る傾向にあります。逆に商品が安い場合は、販売数も比較的に多くなるのでレビュー機能を積極的に使いましょう。

ただし、安ければ必ず売れるかというとそうではありません。商品のジャンルも販売数に大きく影響します。

コスメや食品、生活必需品などの消耗品は販売数が多くなりますが、趣味の道具など買う人を選ぶような商材は販売数が少なくなる傾向にあります。

サイトのデザイン

綺麗に見せることを意図したオシャレなデザインのサイトでは、レビューを非表示にさせておいたほうが無難です。なぜなら、レビューはデザインを複雑にさせるので、スタイリッシュなサイトとはマッチしないためです。

ウェブサイトの世界感が崩れる原因になるので、極力控えたほうがいいでしょう。

リピート商品

リピート仕入ができない中古などの1点ものの商品を取り扱うショップではレビューを非表示にしてください。レビューはコンバージョンをあげるためのものなので、次の購買に繋がらないレビューは設置しても意味がありません。

逆にリピート商品であれば、積極的にレビュー機能を使用したいところです。

商品数

取り扱い商品が多い場合は、レビューを自作するにも時間がかかりすぎます。また、お客さんからのレビューが分散してしまうため、個人が運営するレベルのショップであれば非表示にしてください。

商品の提案力

レビューとは、購入したユーザーの感想です。レビューは宣伝になるわけです。ですので、レビューがあれば購買に繋がりやすくなります。

ただし、ショップ独自の商品説明を徹底的に作り込んでいるようなお店では、レビューを表示させなくても良いです。なぜなら、そういったショップはレビューがなくても売れるからです。

競合サイトとの差別化

競合サイトと差別化するというのも1つの方法です。

たとえば、以前から運営されている競合ショップがある場合で、さらに、そのサイトでレビューがかなりたまっているような場合は、あえてレビューを非表示にさせても良いかもしれません。

レビューの数でサイトを比較されてしまう可能性があるためです。

レビューの重要性をアマゾンから考察

さて、ここでアマゾンでの話をしましょう。最近NHKが中国やらせレビュー工場の実態に迫った番組を放送し、話題となりました。

番組の中で中国人女性にインタビューをしているシーンがあるのですが、その女性は以下のようなコメントをしています。

「商品にレビューをつけるのは欠かせない。これは形を変えた広告費だ。日本人はレビューがないと、まずその商品を買わない。2つの同じ商品がある場合、見比べてレビューがたくさん付いているほうを選ぶ。これは日本人の習慣。食事といい、宝くじといい、長い列のところに行きたがる。列が長ければ長いほど、そこに行きたがる。自分で判断するという意識が低い」

これは日本人に限ったことではありません。日本人はたしかにレビューに影響されやすいですが、どこの世界でレビューがある方を信用するのは当然と言えます。

アマゾンの話なので極端ではありますが、レビューがコンバージョンにいかに影響しているのかがわかります。

実際に僕が運営しているサイトの競合サイトには香港の方が運営しているサイトがありますが、そのサイトでは1つの商品に対して100近くのレビューが投稿されています。もちろん、やらせレビューがほとんどとみて間違いないでしょう。

さて、ここで重要なのは、レビューが0のサイトとレビューが100あるサイト、どちらで購入しようと思うかということです。

日本人はルールを守ることに固執してしまう癖があります。良い点でもあり悪い点でもありますが、海外に売る場合は競合ショップが日本ではなく海外のセラーになる場合があります。

中国人は特にですが、売り上げるためにはなんでもやります。そんな人と勝負しなくてはいけないということは覚えておいてください。

自作レビュー作成流れ

実際に自作レビューを作成することになったら、1つずつ商品のレビューを残していきます。

ただ、すべて自分で考えると、レビューが似たり寄ったりで、レビューが嘘くさくなってしまいます。

そうならないようするために、僕はいつもamazon.comのレビューをほぼそのまま真似しています。

まずはamazon.comを開いて、レビューを作ろうとしている商品の一部キーワードを使って検索を行います。

キーワード検索

すると、このように検索結果が表示されるので、この中で似たような商品かつレビューが多い商品を選択します。

検索結果

商品ページを開いたら下のほうにスクロールして、高評価かつ使えそうなレビューを探していきます。

商品ページ

良さそうなレビューです。丸々コピーしてしまうと問題になる可能性がなくもないので、名前やレビューの一部分を変更して、自作レビューに投稿します。

review

自作レビューを投稿したくない方

グレー

自作レビューを投稿したくないという方は日本のアマゾンのレビューを翻訳してしまうのがオススメです。

方法としては、販売中の商品が日本アマゾンにあるかどうか確認してください。商品がある場合は、その商品に投稿されているリアルなレビューを探して、翻訳してしまいましょう。

アマゾンの実際のレビューを翻訳したので、嘘のレビューではないですよね?翻訳しているので、コピーコンテンツでもありません。

リアルなレビューなので、自作したわけじゃないよという言い訳です。グレーゾーンであることは間違いないので、各自判断してください。

まとめ

以上、レビューの重要性と自作レビューの作成方法について紹介しました。

自社ネットショップ運営で大事なことは、しっかりと利益を上げることです。

それ以外のことに注意を取られてしまうのはもったいないと言えます。利益を上げるためにできることは何でもやる。それぐらいの気概と根気強さは必要になります。

ぜひ、今回の記事を参考にして、自作レビューをつくってみくださいね!