海外向けネットショップ ブログのキーワード選定から翻訳を依頼するまでの手順

ブログ翻訳 EC

本ブログのリンクには広告が含まれます。

海外向けネットショップの集客をするために、まずはブログの運営を始めようということをお伝えしました。

では、ブログのテーマはどんな風に決めれば良いでしょうか?

また、そのブログはどのような手順で翻訳すれば良いでしょうか?

本日は僕がやっているブログのキーワード選定から翻訳するまでの一連の流れをご紹介します!

ブログのテーマを決める

まずやることは、ブログで書くテーマ(キーワード)を探すことになります。テーマを探す方法として、最もメジャーなのはgoogleのキーワードプランナーを使う方法です。キーワードプランナーはご存じの方も多いですよね!

キーワードプランナーでは、特定のキーワードの検索ボリュームや、関連キーワードを調べることができます。取得したデータから、執筆する記事のキーワードを選定します。

記事で取り扱うテーマは複合キーワードを狙いましょう。複合キーワードとは、複数の言葉を組み合わせたキーワードを指します。

たとえば、以下のようなものです。

「おもちゃ オススメ バンダイ」、「カメラ 中古 修理」、「古着 人気 メーカー」、「古物商 輸出」

なぜ複合キーワードで記事を書くかと言えば、理由は2つあります。

1. より具体的なテーマにしたほうが、ユーザーのニーズを満たしやすい
2. 単体キーワードより複合キーワードにしたほうが、検索ボリュームが少なくなるため、SEOで上位表示しやすい

という理由です。

キーワードプランナーの他にも、いくつか関連キーワードを調べる方法はありますので、それはまた別の機会に紹介します。

また、こういったツールを使わずに、お客さんからのお問い合わせや、自分がユーザーだったらどんな悩みがあるか想像して、テーマを決定することもあります。

キーワードで検索してみる

テーマを決めたら、実際にグーグルなどでキーワード検索してみてください。

そうすると、キーワードに沿った記事が表示されるので、ざっと内容を確認していきます。

理想とする記事があればそのまま翻訳を依頼する

記事をざっと確認してみて、記事の内容の質が高ければ、僕は翻訳担当の外注さんにそのまま翻訳を依頼してしまいます。

画像や引用部分があれば、その部分だけ、オリジナルのものに差し替えます。

え、そんなの大丈夫なの?と思うかもしれません。

あまりにも専門的なテーマでは難しいと思いますが、調べればインターネットでたくさん出てくるようなものであれば僕は問題ないと思っています。

なぜならば、別言語に翻訳してしまえば、それは全く別のコンテンツになるからです。

そのまま翻訳しても問題ないかどうかの判断は、

1. 翻訳後のコンテンツがどこのサイトを参考にしたかどうか明らかにならないこと
2. 一般的に広くウェブに掲載されている内容であること(研究や実体験を記載した内容ではないこと)

の2点です。

たとえば、「グーグルアナリティクス 使い方」というキーワードで検索すれば、ほとんどのサイトでは、グーグルアナリティクスの項目ごとの見方について解説があると思います。

このような、どこのサイトでも書いてあることがほんとど変わらない内容の記事は、一般的な内容の記事として判断します。

では、「グーグルアナリティクス やってみた 1年間 結果」というキーワードではどうでしょうか?

このキーワードで検索してみると、「実際に解析をしてみた結果、○○になった。」という実体験が書かれており、オリジナリティの高い記事だということがわかります。

こういった他のサイトにはない独自性のある内容が書かれているコンテンツはNGと判断します。

記事が見つからない時は外注さんに執筆を依頼する

調べてみても、求める内容の記事がなければ外注さんにキーワードを渡して、日本語で記事を書いてもらいます。もちろん、自分で書いても良いですね!

記事ができあがったら、あとは翻訳を依頼するだけです。

まとめ

以上、ブログのキーワード選定から、翻訳までの流れをご紹介しました!

日本語のブログをそのまま翻訳してしまうというのは、余計な手順を省くことができるのでオススメです。

ただし、特定のサイトのみを翻訳したり、オリジナリティのある記事を翻訳するようなことは絶対にやらないようにしてくださいね!

あくまで一般的な内容のまとめ記事などを対象として考えると良いかと思います。

その他の方法として、キーワード選定もすべて英語で行ない、翻訳ではなく、ネイティブにライティングを依頼するという方法もあります。英語やその他言語で、ライターと細かい意思疎通ができる方はこの方法もオススメです!

どのような方法が自分に合っているか考えて、ぜひ実践してみてください!

タイトルとURLをコピーしました