多言語でECサイトを運営する際はJSON-LD マークアップに注意

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shopifyなどのカートシステムを使って多言語のECサイトを運営している人はJSON-LD マークアップが正しく機能しているかチェックしましょう。

サブドメインを使用せず、メイン言語のみインデックスさせている場合は特に気にする必要はありません。逆に、言語毎にURLが異なる場合は、「Google 構造化データ マークアップ支援ツール」でJ-sonのエラーがないかチェックしてください。

エラーがあると、商品ページのタイトル、価格、バリエーションなどの情報をグーグルが正しく認識することができず、商品ページがグーグルにインデックスされずらくなります。そうすると、ECサイトとしては死活問題です。

実際に僕がshopifyで運営しているサイトはこのマークアップがうまくいっておらず、サーチコンソールで「商品」のメニューを確認すると、エラーが多発していました。

JSON-LD マークアップを修正したことで、商品ページが正しくインデックスされるようになりました。

以下画像はその時の画像です。2020年1月から2月中旬までは1200近くのアイテムがエラーとして判定されているのがわかります。それが、JSON-LD マークアップを修正した2月中旬移行にはエラーがほとんどなくなっていることがわかります。

正直、今でも僕自身JSON-LD マークアップについてさっぱりわかっていませんが、エラーがあるのであれば修正はいますぐしたほうが良いでしょう。

修正したほうがよいのはわかったけど、どうやって修正したらいいの?と思われている方がほとんどだと思います。僕もその一人でした。

僕の場合はググって一人で色々コードをいじってみたりしたのですが、一向に直る気配が無かったために、shopifyのアプリ「SEO Booster by Secomapp」をインストールしてからサポートにコンタクトして修正してもらいました。

SEO Booster by Secomapp」は日本語で問い合わせ可能ですので、JSON-LD マークアップのエラーを修正してほしい旨を伝えてもらえれば修正してもらえるはずです(*返答は英語のみ)。

商品ページがインデックスされなければ、当然SEOもクソもありません。オーガニック検索からの集客ができなくなってしまいますので、多言語ECサイトを運営している方はJSON LDマークアップを必ずチェックするようにしてください。

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