ebayやamazonで商品を発送する際は新品のダンボールを使おう!

ダンボール EC

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ebayやamazonで販売した商品を送る際のダンボールはどうしていますか?アマゾンなどのショップから送られてきたダンボールを再利用しているという方も多いと思います。

最初のうちはそれでも良いと思いますが、ある程度商品が売れるようになってきたのであれば、早めに新品のダンボールを使って商品を発送するようにしましょう。

え、余計な経費をかけたくないんだけど!?

そう思われるかもしれませんが、ビジネスの規模を拡大したいのであれば、これは必須事項と言えます。

ということで、今日は新品のダンボールを使ったほうが良い理由についてご紹介しようと思います!

新品の段ボールを使ったほうが良い理由

1. バイヤー目線

まずはバイヤー目線に立ったときに、ダンボールが再利用されていたらどう思うかということです。バイヤー目線に立てば、必然と新品のダンボールを使うほうが良い理由がわかります。自分がアマゾンで商品を買うときのことを想像してみましょう。

商品が届いた際に、ダンボールが再利用されていたら、新品のダンボールで届くより単純に嫌ですよね?配達伝票のラベルやガムテープ、セロテープのはがし後が残っていれば、どうしても不潔な印象を抱いてしまいます。

ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトで購入したのであれば、個人から買っているという認識があるので、ダンボールが再利用されていても「まあしょうがないよね。」と思う気持ちがあります。

ただし、個人ではなく、ちゃんとしたショップや業者から商品を買った場合は新品のダンボールを使うのが当然だと思われているので、ダンボールが再利用されていれば、やはりそのショップのイメージはよくありません。

ですので、ショップの規模が大きければ大きいほど(出品数や評価数で判断されます)、新品のダンボールは使うべきだと言えます。

2. 効率化

ダンボールを再利用しようとすると、綺麗にテープを剥がしたりしなければいけないので、ダンボールを開梱するのに時間がかかります。また、ダンボールのサイズがバラバラのため、再梱包に使うちょうど良いダンボールのサイズを探すのにも時間がかかります。

つまり、ダンボールを再利用しようとすると、余計な時間が発生してしまうということです。その時間ははっきり言って無駄な時間と言えるでしょう。

3. 外注費削減

もし発送の外注化を進めているのであれば、外注費の点からも問題があります。外注費に関しては、発送1件あたり○○円という形での契約になっていることがほとんどだと思います。その1件あたりの費用というのは、1つの商品を発送するのにかかる手間と時間によって算出されます。

そう考えると、ダンボールを再利用する手間と時間がかかる分、報酬は高くなってしまう可能性があります。また、外注さんからの不満が溜まる要因にもなりかねません。

ですので、外注費という点から見ても、新品のダンボールを使った方が良いということになります。

頻繁に出るサイズのみ用意しよう

では、すべてのサイズに対応したダンボールを用意しなければいけないのかというと、全然そんなことはありません。よく出るサイズのダンボールを数種類だけで良いので、用意してください。一度にたくさん買えば買うほど、ダンボール一個あたりの費用も安くなります。もちろん、すべてのサイズが用意できれば良いですが、個人レベルのセラーほど現実的に見てそれは難しいでしょう。

あまり使わないサイズのダンボールを用意するのは、コストの面でもスペースの面でも問題があります。ですでの、イレギュラーなサイズの商品を発送する際はダンボールを再利用してください。ただ、高額な商品の場合は、新品のダンボールを用意したほうが良いかもしれません。お客さんの立場を考えてみて、臨機応変に対応してください。

また、壊れない物、小さい物、安価な物であればダンボールは使う必要はありません。そのような商品は、送料を少しでも安くするために、ビニール封筒を使いましょう。商品をプチプチで包めば、ビニール封筒でも壊れることはほぼありません。

まとめ

以上、新品のダンボールを使ったほうが良い理由についてご説明しました!

単純にダンボールを再利用することはデメリットが多いです。コスト面で考えても、新品を使う場合と比較して、さほど差が出ないと思います。

であれば、新品のダンボールを使ったほうが良いですよね!

家にあるものの処分しかしていないという方や、ビジネスを大きくする気のない方、また、1日に数個し売れないというレベルの方は気にする必要はありません。

ただし、ビジネスとして規模を大きくしたいのであれば、ダンボールは新品を使うべきということは覚えておいてください!

ちなみに、こういった備品費も、輸出であれば還付対象になるので、還付申請は必ずやりましょう!

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