いざ海外向けの自社ネットショップを作ってみたけど、全然売れない。。。
ebayやamazonでたくさん売れている商品をネットショップに並べているのになんで売れないんだろうと思っていませんか?
ebayやamazonでのプラットフォームで無在庫販売しかやったことがない方が、同じ方法で自社ネットショップを運営してもなかなかうまくいきません。
その理由として、プラットフォームでの販売と大きく異なる点の1つが集客です。
ネットショップとプラットフォームの最大の違い=集客
これはぜひ覚えておいてください。
売れないネットショップのほとんどば、集客ができていません。
よく言われるのは、ネットショップを出すのは、砂漠のど真ん中にお店を出すようなものということです。
それだけ、出したばかりのお店は見つけづらいということを意味しています。
では、集客はどうすればいいのか?
これにはいくつか方法がありますが、代表的なものはPPC広告とブログです。
PPC広告
一番手っ取り早いのは、PPC広告です。
PPC広告とは、「Pay Per Click」の略称で、「クリック課金型」の広告のことです。
googleなどのインターネットで検索した際に、検索したキーワードに関連した内容の広告が表示されているのを見たことがあると思います。
↓赤枠で囲った部分。
これは「検索連動型広告」でPPC広告の代表的なものになります。
この「検索連動型広告」を利用して、集客するのが最も代表的な集客方法です。
ただし、この方法は簡単に利用できることから、ライバルも多く、費用がかかります。
また、費用をかけたからといって、必ずしも売れるとは限りません。
ブログ集客
そして、もう一つの集客方法がブログ集客です。
ブログは記事を書く手間がかかることから、意外と利用しているショップが少ないです。
PPC広告と違い、ブログは無料で作成することができます。また、広告と違って、単発で終わることなく半永久的に集客をしてくれます。
国内向けのショップでは利用しているところも多いですが、海外向けとなると英語で書かなくてはいけないというハードルがあるからか、ブログ集客できているショップはほとんどありません。
まだブログを作っていないという方は、今すぐにでもブログの運営をはじめましょう。
まとめ
集客にはいろいろ手法があります。今最もホットなのはSNSを駆使した集客ですね。
ただ、まずは広告とブログでの集客をやってみてください。
これだけでも必ず効果があります。
ブログを自分で書くのは億劫だし、面倒くさいという人でも大丈夫です。ブログは外注化できますので、外注さんを募集してやってもらいましょう。
とりあえずは、1000~2000文字程度のブログを30記事書いてみてください。
そうすると、ブログからのアクセスがだんだんと増えてきます。
SEOでは効果が出てくるのはだいたい3カ月程度と言われているので、ブログを作成しながらPPC広告で集客し、SEOの効果が出てきたところで、広告の割合を減らしていく方法がオススメです。